『営業マンの独り言』ブログNo.32
セロニアス道士 様 (Ja爺)
先日、図書館へ行った際、借りたい本が貸し出し中…。
何気に子どもに混じって、DVDコーナーへ。
へぇ~ こんなのあるじゃん
「セロニアス・モンク ストレート・ノー・チェイサー」
制作総指揮がクリント・イーストウッド (かなりJAZZ通な方です)
ドキュメンタリー中心にモンクの姿を追っています。
モンクは音でしか接してこなかんたんですが、(多少敬遠ぎみに…)
映像込みのリアルなモンクの演奏と、本でしか知らなかった
奥方のネリーと男爵夫人ニカ様の動くお姿を拝見でき… 感激!
指をまっすぐに広げて鍵盤を強打するモンクの姿と
後半に出てくるトミー・フラナガンとバリー・ハリスのデュオの
「モンクはこうやって弾いていたぜ」のやりとりに… イイネ~。
あと同じ1988年、チャーリー・パーカーの伝記もので「バード」
ここでもクリント・イーストウッドが監督やってます。
それから、バド・パウエルと貧乏フランス人デザイナーとの
実話をもとに描いた1986年の「ラウンド・ミッドナイト」
映画では、バド・パウエル(ピアノ)が
デクスター・ゴードン(サックス)に置き換えられておりますが…
(ここには、イーストウッドはおりません)
「バード」と「ランド・ミッドナイト」はストーリーものです。
久々にモンクに接したら、無性にバット・ビューティフル(ジェフ・ダイヤー著)を
読み返したくなった…。
返却ついでに借りてこよっと。