『営業マンの独り言』No.48

What or How  (Ja爺)

 

今回は言わずと知れたジャズジャイアントの一人
ビル・エバンス

 

ジャズを聞き始めた頃に、レコード紹介を片手に買い求めた
「ポートレイト・イン・ジャズ」(1995年)

どこがいいんだか理解できずに、ラックの中で幾年。。。

 

その後も名盤のほまれ高き
「ワルツ・フォー・デビー」
「サンデイ・ナイト・アット・ザ・ビレッジ・バンガード」(1961年)を
コツコツ貯めて購入するも末路は同じ。。。

 

おのずとエヴァンスは、はるか彼方へ。

 

ところが、数年前に入手したCDをきっかけに
エヴァンスがぐっと近くに。
(というか、自分がエヴァンスの近くに)

 

それが、これ!
「ライヴ・アット・ホワイツ 1979」

 

録音はあまりよいとは思わないし、
苦手なマーク・ジョンソンのベースが入っているし…。

 

なのに、何だかはまっちゃって。

 

このおよそ1年後、エヴァンスは生涯を閉じてしまいました。
(享年51才)

 

今さらながらエヴァンスを聞く、今日この頃…

 

トレイにのせる回数が多いのが、
さっきの「ルル」と「グリーンドルフィン・ストリート」 (1959年)

 

それから「エクスプロレイションズ」 (1961年)

 

チェンバースとフィリー・ジョー(マイルスリズム隊)とのピアノトリオ。

 

1959年録音なのに、発表されたのがレーベル倒産後のずっと後。

 

準備不足からエヴァンスが発売したくなかったという事。
タイトルもアルバムに収めた一曲からとったもの。

 

そんな感じがそれはそれで…。

 

ラファロとモチアンからなる前期黄金トリオによるリバーサイド4部作の1枚。

天才ベーシスト スコット・ラファロは、4部作を録音した年、
トリオの成功を知らずに、25才の若さでこの世を去りました。

 

(スコッティは、とうとう死ぬまで苦しい生活しか知らなかった/エヴァンス)

 

ナット・キング・コールがアイドルだというエヴァンス…
今度こそポートレイトを。

 

「ジャズはWhatではなくHowである。
もしWhatなら、それは静的で決して成長しない」

 

by ビル・エヴァンス